人気ブログランキング | 話題のタグを見る
中古車選びの確認ポイント
オークションを利用してバイクを購入したことを友達に話したところ、えらい驚かれた。
そりゃまぁ普通インターネットオークションで100万近くの買い物したなんて聞いただけでは俺も「なんて無謀な」とコメントしたかも。
でも以下のポイントからオークションの利用価値ってバイク選びにおいてもなかなか使えると思う。


【オークションでバイク買っても良いと思う理由・・・】
1.オークションの方が普通のバイク屋で買うより安く落とせる可能性があるから。
2.落札後でも現物車両を見てから買うか買わないかを決めることができるから。
3.いずれ自分でいじる気があるなら簡単な納車整備なんていらないから。
4.車両確認のときに相手の住所や電話番号を知ったり詐欺防止はできるから。
・・・何よりオークション好き。


しかし俺はハーレーを購入するのが初めてというだけでなく、バイクを購入すること自体も初めて。
というか中型免許取ってから半年経ってねーや。
かなりズブの素人です。

ということでいろいろサイト見て研究しました。


【ハーレー中古車買うときに注意することは?】
①まず重要なのは年式。

ハーレーって基本設計はずいぶん長い間変わっていないというのはハーレー好きにしてみれば常識、どころかそこが人気の理由にあげる人もいるくらい。
確かにエンジン自体は数回のモデルチェンジしかしていないのだが、電気系統や部品の強度が毎年のように変わっているのです。
⇒便利情報に追加

②次にエンジンの始動性と音

単純に一発でかかるかどうかも結構重要。
かかった後も変なシャリシャリする音や不整脈すぎていないこと。
ただし現物確認するときに、「エンジンの始動性も見たいのでエンジンは冷えた状態にしておいてください」と言っておかないと、エンジンが暖まった状態で待たれてしまうと本当のエンジンの始動性は不明になってしまう。

③オイル漏れがないか

エンジンがあったまりオイルが周りはじめると、ぽたぽたたれてくることがある。
「ハーレーはオイルのお漏らしをしてて当然」
という御仁もいるのだが、最近のモデルではそこまでひどくはないらしい。
10000kmぐらい走るとやっとオイルが循環するパーツ同士の隙間が目詰まりして漏らさなくなってくる。
なんて話も聞いたことがあるが、あまりに漏れているようだと原因を探して対処可能かどうかを見極める必要がある。

④車体がゆがんでいないか

これはパッと見でわかる場合はもう駄目。
事故車の可能性があったらその場で帰るのが吉。
後は試乗させてもらい普通にしててまっすぐ走らないようだったらこれまた終了。
(いろんなHPでは「手放し運転してみて・・・」と書いてあるが、
そんな度胸ないので却下・・・(汗))

⑤年式と走行距離がマッチしているか

年式が古い割に走行距離が行っていない場合は、走行距離操作の可能性を疑いましょう。メーターは純正のもの?メーターの裏は1回はがした後はなさそう??
いずれ私もメーターを変える予定なので、純正メーターの仕組みもいつかご紹介します。
ちなみに年式はハンドルの軸の右側にある「車両識別番号」で調べることができる。
⇒便利情報に追加


⑥ネジ山がなめていないか

これはネジをあけようとした形跡があるかないかです。
つまり自分でいざ改造しようとした場合、自力で取れるか取れないかですね。
私はハンドルを変える際、気づかなかった部分をなめていたので、お店にもっていって5,000円ほどでとってもらう羽目になりました。
それ以上に改造しているかしていなかの方が問題かもしれませんが。

とりあえず自分が確認してたポイントはこのくらいですかね。
あくまでも参考まで。

ちなみに自分のバイクは②の始動性は確認できなかったけどその他は問題なかったので即金で購入っす。


by hd_1200 | 2004-04-05 20:29 | ┣ 購入までのアレコレ


<< スポーツスターの年代別変更点 まずは本体購入 >>